プログラム
※2024年10月21日現在
基調講演
ポストコロナ時代の日本国際臨床医学会のめざすところ
- 南谷 かおり
- 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 国際診療科
大阪大学大学院医学系研究科 社会医学講座・公衆衛生学 - 澤 芳樹
- 大阪大学/社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンター 大阪けいさつ病院/一般財団法人未来医療推進機構
シンポジウム
シンポジウム1(日本国際看護師(NiNA)シンポジウム)
その人らしいエンド・オブ・ライフケア
- 井出 由起子
- 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター
- 田村 恵子
- 大阪歯科大学大学院看護学研究科 (仮称)開設準備室
- 桑野 紀子
- 大分県立看護科学大学 広域看護学講座 国際看護学研究室
- 許 由希
- 社会福祉法人恩賜財団済生会支部 大阪府済生会中津病院
- 西山 陽子
- 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 救命ICU
- 西本 好栄
- 社会医療法人栄公会 訪問看護ステーション ナース栄公
第1部 基調講演
第2部 パネルディスカッション
シンポジウム2
医療機関における医療通訳OJTの再考
- 山田 秀臣
- 東京大学医学部附属病院 国際診療部
- 堀 成美
- 感染対策ラボ/東京科学大学大学院医歯学総合研究科 総合感染症学分野
- 友久 甲子
- メディフォン株式会社
- 山田 紀子
- 一般社団法人 通訳品質評議会
- 松崎 淳人
- 東邦大学 医学部
シンポジウム3
10年後の国際医療を考える
- 佐伯 壮一朗
- 国立国際医療研究センター病院 救急センター救急科
大阪大学大学院医学系研究科 社会医学講座公衆衛生学 - 城戸 初音
- 倉敷中央病院 医師教育研修部
- 高田 鼓
- 倉敷中央病院 看護部
- 安齋 寿美玲
- 京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系
- 前田 佐和子
- 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 国際診療科
- 佐伯 壮一朗
- 国立国際医療研究センター病院 救急センター救急科
大阪大学大学院医学系研究科 社会医学講座公衆衛生学
シンポジウム4
次世代グローバルヘルス人材:イノベーションと国際展開の融合と調和
- 小野崎 耕平
- 一般社団法人サステナヘルス
- 小松崎 涼子
- ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ・ジャパン
- 國井 修
- 公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)
- 中谷 比呂樹
- グローバルヘルス人材戦略センター
- 中田 研
- 大阪大学大学院医学系研究科 国際未来医療学
- 谷村 忠幸
- クオリスプ株式会社
シンポジウム5
外国ルーツの子どもたちの言語バリアと「発達障害」をとりまく環境を考える
- 連 利博
- 霧島市立医師会医療センター 小児外科/鹿児島大学
- 吉富 志津代
- 武庫川女子大学 心理・社会福祉学部
- 野中 路子
- 兵庫県立こども発達支援センター
- 山室 和彦
- 奈良県立医科大学 健康管理センター/精神医学講座
- 岩木 エリーザ
- 四谷ゆいクリニック
- 中萩 エルザ
- 在名古屋ブラジル総領事館/名古屋ブラジル人民委員会
シンポジウム6
国際医療コーディネーターに求められる役割と資質
- 小笠原 理恵
- 大阪大学大学院医学系研究科 国際未来医療学講座
大阪大学医学部付属病院 未来医療開発部 国際医療センター - 山田 絵里
- 大阪大学大学院医学系研究科 社会医学講座公衆衛生学
- 陶 彬毅
- 一般社団法人 日本国際メディカルサポート
- 木村 ガーリー
- 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 国際診療科
- グスマン 里佳
- 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 国際医療センター
- 永尾 真美
- 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪府立急性期・総合医療センター 総務・人事グループ
- 佐伯 壮一朗
- 国立国際医療研究センター病院 救急センター救急科
大阪大学大学院医学系研究科 社会医学講座公衆衛生学
シンポジウム7
日本への医療ツーリズムの新たな価値創造
~受入における医療機関の負担軽減策とは~
- 渋谷 健司
- 一般社団法人Medical Excellence JAPAN
- 別府 佳代子
- 一般社団法人Medical Excellence JAPAN 事業部
- 明石 雅子
- 一般社団法人Medical Excellence JAPAN 事業部
- 堀 成美
- 感染対策ラボ/東京科学大学大学院医歯学総合研究科 総合感染症学分野
- 田邉 隆通
- 株式会社シーユーシー
第1回医療通訳士ワークショップ
The First Medical Interpreters Workshop in International Clinical Medicine
医療通訳士ワークショップ「医療通訳士のお仕事は楽しいですか?」
- 中村 安秀
- 公益社団法人日本WHO協会
- ワキモト 隆子
- 三重大学医学部附属病院 総合サポートセンター
- 北間 砂織
- 北海道大学/SEMIさっぽろ
【趣旨説明】
例年は、国際臨床医学会認定講習会として「感染症」「医療安全」「医療通訳倫理」の講義を行ってきましたが、2024年度は、それらの講習会はすべてオンラインで実施することになりました。
すでに医療通訳士に登録された方が400名を越したいま、「第9回国際臨床医学会学術集会」においては、医療通訳士の方々が主役になり、双方向で意見交換を行うワークショップ形式で実施することにします。
今回はすべて対面で行います(WEB配信はありません)。医療通訳について日頃から困ったことや悩んでいることを思いっきり話してみませんか? 医療通訳士のかたの参加は大歓迎。医療通訳士でなくても、外国人医療に関心ある多職種の方々の参加もお待ちしています。
国際臨床研究者認定指定講習会
アジア地域における臨床試験ネットワークARISEの構築と
国際臨床試験の実践
- 中谷 大作
- 大阪大学 健康スポーツ科学教育研究環
- 友次 直輝
- 国立国際医療研究センター臨床研究センター
インターナショナル トライアル部
【趣旨説明】
国際共同臨床研究が最近注目されています。国際共同臨床研究、とくに医薬品・医療機器の開発をめざす介入研究の実施により、ドラッグラグ・デバイスラグの短縮・解消に貢献し、その結果、医療費削減、新規治療への早期アクセスに寄与します。また、登録研究では、稀少疾患の場合、症例登録の促進やエビデンスの一般化に寄与すると考えられます。国際共同臨床研究の実施にあたり、国内の臨床研究と異なり、人種・民族の差異を考慮する必要性、医療環境、文化、宗教、標準的治療の差異を考慮した実施計画書の作成が必要となります。今般、私たちは、これらを修学していただく教育プログラムを作成しました。このプログラムを修了した方を、国際臨床研究者として認定します。本セッションでは、国際共同臨床研究者認定制度の概要説明に続いて、アカデミアにおいて国際共同臨床研究を牽引しておられる友次直輝先生に国際共同臨床研究実施にかかる取り組みについて、ご講演を頂戴します。
ランチョンセミナー
ランチョンセミナー1
在日外国人の健康権と医療通訳の役割
- 長田 智
- 株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONS グローバルソリューション事業本部
- 李 節子
- 長崎県立大学 名誉教授
株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONS
ランチョンセミナー2
「なぜ日本に外国人患者が集まるのか?」 国際医療の必須条件と目指すもの
- 田村 純人
- 東京大学医学部附属病院 国際診療部
- 堀 信一
- 医療法人龍志会 IGTクリニック
ロート製薬株式会社
スイーツセミナー
スイーツセミナー1
進化する機械通訳で支える新時代の外国人患者対応
- 松崎 淳人
- 東邦大学医療センター佐倉病院 メンタルヘルスクリニック
- 浅香 朋美
- 日本赤十字社 成田赤十字病院 国際診療科
- 日野原 千速
- 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 国際診療部
コニカミノルタ株式会社
スイーツセミナー2
遠隔医療通訳・機械翻訳の活用による患者の安全と業務効率化への効果とは
- 友久 甲子
- メディフォン株式会社
- 鈴木 尚美
- 社会医療法人寿楽会 大野記念病院
- 松尾 慎子
- 社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンター 大阪けいさつ病院
- 吉田 峰子
- 大阪公立大学医学部附属病院
メディフォン株式会社