お知らせ
平成では在宅で人工呼吸器を装着し生活することが可能になりました。一方、地震、台風、豪雨による大規模災害が全国で多発し、近畿地方でもそのいくつかを経験しました。日本小児神経学会は2018年10月に「災害時小児呼吸器地域ネットワーク」の構築を会員に呼びかけました(詳細は日本小児神経学会のホームページをご覧ください)。このネットワークは災害時に在宅で人工呼吸器を使用している小児の安否確認が主目的です。災害発生時にこの医療者間の共有ネットワークから得られた情報を災害時小児周産期リエゾン、福祉・行政等に伝えることで迅速な対応につながると想定しています。
現在、本地方会では各都道府県にコーディネーターを選出し、このネットワークの構築作業に着手しています。これは未確立な領域であり、学会員の皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
事務局からのお知らせ
2021年度からの会員システム導入に伴い、原則メールもしくはホームページでのご連絡となりますのでご留意ください。
なお、会員情報の登録項目にメーリングリストへの登録がございますが、学会からのお知らせについてはメーリングリストにご登録いただいていなくてもご案内させていただきます。
メーリングリストでの配信については、関連学会のご案内などを想定しております。
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